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2008年1月19日 (土)

『 ORCA 』★★★

1977年に公開された懐かしい映画です。
レゴでオルカを作る時に観たくてずいぶん探したのですが、見つかりませんでした。
昨年、あるレンタルビデオ屋で探した時もダメ。
海洋パニック物のコーナー、「ジョーズ」はあっても「オルカ」はないのです。
ところが、仕方なく他のコーナーを眺めていたらある場所で発見。
「海洋パニック物」ではなく、「ヒューマン・ドラマ」のコーナーですよ。
深いため息をつき、このお店のセンスの良さに感動しました。

一言で言えば「妻と子供を殺されたオルカが人間に復讐する」というお話。
故意ではないけれど、無残な死を遂げた母子オルカ。
様々な方法で主人公を追いつめていくオルカ。
避けられない闘いと知る主人公。
最初のうちはオルカ側に感情移入するのですが、主人公の過去があきらかになるにつれ、その感情移入のバランスが微妙になっていくあたりが面白いです。
脚本がうまいなあ、と思いました。
最後は北極での対決。
ちょっと大げさではありますが、自分は「神話的イメージ」さえ感じたりします。
リチャード・ハリス(ダンブルドア校長だ(^_^;))とシャーロット・ランプリングが渋くて良い。
エンニオ・モリコーネの音楽もせつない。
オルカの知能がちょっと高すぎだとしても、そういう事はどうでもよくなる「ヒューマン・ドラマ」でした。
http://www.amazon.co.jp/オルカ-リチャード・ハリス/dp/B00005ETG8

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