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2010年1月13日 (水)

『 THE PRESTIGE 』★★★

クリストファー・ノーラン監督の「プレステージ」を観ました。
「メメント」で話題になり、新しいバットマンシリーズに抜擢された監督さんで、「バットマン・ビギンズ」と「ダークナイト」の間に撮られた作品。
ある事件がきっかけで敵対するようになった二人のマジシャンが「足の引っ張り合い合戦」を繰り広げるというお話です(^_^;)。
マジックのネタばれをするだけでも興味深いのに、これにミステリーの要素が加わるのだから面白くないわけがありません。
現在と過去のシーンが複雑に構成されているあたりも楽しめました。
デヴィッド・ボウイが科学者(実在した人物)として出演していたのにもびっくり。
個人的にはかなり面白かったのですが、この作品にはいろいろと賛否両論もあるようです。
最後のオチにミステリーとして一種の「禁じ手」が使われているせいです。
これを受け入れた上で楽しむか、それとも許さないか。
もちろん、自分は許せる派です(^_^;)。
普通のミステリーだったら許せませんが、マジシャンの話ですからね。
手品の種なんて、わかってしまえば「え〜」「な〜んだ」「ずる〜い」みたいなもんだと思います(笑)。
映画の途中で「鳥消失マジック」のネタばれがありますが、それは「フェアか、アンフェアか」「許すか、許さないか」という事にさえ繋がるように思います(つまり、「え〜」というようなトリックがある)。
「観客をだますためなら何でもあり」そういうスタンスですね(^_^;)。
とにかく脚本が綿密に計算されていて、トリックの全貌が明らかになった後にもう一度最初から観てみると、その周到な伏線の貼り方にちょっと感動したりしました。
今後の活動が楽しみです。

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