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2010年11月12日 (金)

『 CAPRICORN ONE 』★★★

録画していた「カプリコン・1」を観ました。
いや〜、やっぱり面白かった。
SF映画というよりも謀略物と言った方がよい感じですが、名作の1つだと思っています(テーマ曲も最高)。
着々と進んでいたNASAの火星探査ロケット計画に致命的なミスが発覚。
しかし、莫大な予算を費やしてきた計画を今さらやめると予算の大幅なカットになるのは明らかということで、火星探査成功をねつ造ですね。
宇宙飛行士達も諸事情で協力するのだけれど、事態は思わぬ展開に・・・という感じ。
事件の真相を追う記者の展開もいい感じでした。
最近だと「アポロの月着陸はNASAの陰謀では?」なんていう話をTVでやってたりしますが、1977年の時点でこういう話を作っていて、自分は高校生の頃ですが、ワクワクした事を覚えています(あ、「未知との遭遇」や「STAR WARS」も1977ですね)。
今回の放送分は約30分もカットされているようなので、あらためてオリジナルを観たいと思いました。
そういえば、wikiによると「当初はアメリカ航空宇宙局 (NASA) が協力的だったが、試写で内容を知ってから協力を拒否した事で有名な作品」なのだそうです。
試写まで、ってのがすごいですね。
きっと「いいか、とにかく完成するまでは、絶対にばれるなよ」みたいな箝口令がしかれていたように思えて、これもある意味、情報操作のカプリコン1状態です(笑)。
例えば、倉庫内のスタジオでの「火星着陸シーンの撮影シーン」をサポートしてくれるNASAのスタッフには「火星着陸シーン」として説明するわけですね(ちょっと三谷幸喜っぽいかも(^_^;))。

それにしても、最近の尖閣ビデオ問題です。
昔は陰謀を白日の下に晒け出すためには、危険をかいくぐってTVや新聞のようなメディアに真相を伝える必要があったわけですが、今では漫画喫茶から動画サイトに投稿するだけですよ。
便利な時代ではありますが、良い時代になったのか、困った時代になったのか。

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