« 『 007 Quantum of Solace 』★★★ | トップページ | 現在最強 »

2012年12月 7日 (金)

『 Dersu Uzala 』★★★


黒澤明の「デルス・ウザーラ」を観ました。
ソ連で撮った映画として名前だけは知っていましたが、初見でした(^_^;)。
地図製作のために辺境地域をめぐる探検家と現地人デルス・ウザーラの交流のお話。
映画タイトルが主人公の名前であったことを初めて知りました。
さらに、自分はなんとなく彫りの深い精悍な狩人をイメージしていたのですが、小太りのおじさんなのですね(^_^;)。
デルスは「森に棲む人」という位置づけなので、それらしいエピソードがいろいろ出てきて、楽しめました。
物語の終盤、彼が街に住まなければいけない状態になると、あとは哀しい結末が予想されるしかなく、切ないエンディングでした。
映画に邦画的な空気はほとんどなく、黒澤映画だと知らなければ自分は普通に「ソ連映画」だと思ったことでしょう。
wikiをみてみると、ソ連側スタッフ70名、日本側スタッフ5名ということで、なんとなく納得。
キャストは「当初アルセーニエフは三船敏郎、ウザーラは志村喬という、黒澤映画の黄金コンビも想定されていた」ということで、これはこれでちょっと観てみたかったような気がします。

|

« 『 007 Quantum of Solace 』★★★ | トップページ | 現在最強 »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 『 007 Quantum of Solace 』★★★ | トップページ | 現在最強 »