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2013年7月 9日 (火)

『 The Diving Bell and the Butterfly 』★★★


「潜水服は蝶の夢を見る」を観ました。
全身麻痺の主人公が左目の瞬きだけでコミュニケーションし、自伝を書きあげるお話。
話は知っていましたが、重そうな話なので敬遠していました。
実際重かったのでが(^_^;)、思っていたよりもしんどくなく、詩情あふれる映像や時にシュールにも見える映像などを興味深く見ました。
とんでもない不幸な目にあいながらも、ゆっくりとじっくりと自分の人生を振り返っていくクールな姿勢や演出がよかったのかも。
と言うか、当たり散らしたり、泣きわめくことさえもできないのか・・・
こういう強い精神力の持ち主を尊敬します。
「自分の本質を悟るには、こんな不幸が必要なのか?」というセリフが印象に残っています。
何度もイメージ映像として出てくる「潜水服」というのは、「閉じ込め症候群」という病気を象徴したもののようですが、自分という名の闇の中へ深く潜っていく姿でもあるのでしょうね。

ああ、クラシックな潜水服のミニフィグが欲しいです(^_^;)。

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