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2013年7月 3日 (水)

『 The People vs. Larry Flynt 』★★★


「ラリー・フリント」という映画を観ました。
ポルノ雑誌「HUSTLER」の創業者ラリー・フリントという人物の一代記。
深夜にやっていたので、てっきりアダルト路線なものかと思っていたら、ミロス・フォアマン監督の問題作だったのですね(^_^;)。
面白かったです。
いろいろなアイデアで会社を大きくしていく成長過程は、不謹慎ながらちょっと痛快(^_^;)。
社会の風紀を乱す者として訴訟を起こされる戦いの日々は、破天荒な法廷もの。
さらに、狙撃されて下半身麻痺の日々、薬漬け、精神療養所への収監、等々、波瀾万丈ですね。
最後はある大きな裁判のエピソードで終わりますが、「猥褻か、否か」といった問題ではなく、「表現の自由」に関する戦いとして描かれます。
まあ、ちょっと美化しすぎのような気もしますが(^_^;)、ああいうバイタリティーのある人物が世の中を動かしていくんだろうなあ、と思いました(良い方向にも、悪い方向にも)。
そんなラリー・フリントをフォローする「まともな弁護士」がいい味を出してました。
高慢で我儘な頑固者を見捨てきれず、自虐的になりながらも一生懸命弁護する姿がよかったです。

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