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2013年11月14日 (木)

『 素敵な金縛り 』★★★


三谷さんの「素敵な金縛り」を観ました。
ひと昔前であれば喜び勇んで観ていたであろう三谷ブランドですが、最近はちょっと興味も薄れつつあるところ。
でも、面白かったですね。
なんとなく設定は知っていたので、「いかにして幽霊の存在を認めさせるか」で七転八倒する話だと思っていたのですが、早い段階で幽霊の存在が肯定される展開に予想を裏切られました。
あいかわらずのオールスターキャストにちょっと辟易したりするのですが(すいません(^_^;))、深津絵里さんが可愛いから大丈夫です。
西田さんはコメディ顔なんで自分の中では三谷作品に向かないイメージです。
普通の人が困ったシチュエーションの中でジタバタするのが好き。
だから検事の中井貴一の存在がとても面白かったです。
それと幽霊がその存在を知らしめるアイデア(ネタバレになるので書きませんが)、これが良いんですよね〜。
「天国から北へ3キロ」というサンシャインボーイズ時代の脚本で使われていたネタです。
自分は当時、キャラメルボックスという劇団の芝居をよく観ていましたが、その同世代の演劇人が集まってやったスペシャル公演のようなもので「天国から北へ3キロ」を観て、感動しました。
この作品で三谷ワールドにはまり、キャラメルボックスからサンシャインボーイズに乗り換えたのです(すいません(^_^;))。
三谷作品に出会うきっかけでした。
そういう意味でも星をもっと増やしてもよかったのですが、やはりサービス過剰な気がして。
ストイックさは求めませんが、脚本と監督を担当しているせいなのか、なんか監督のやりたい放題のようなイメージがあるのです(生意気ですいません)。
別の監督が撮った「12人の優しい日本人」「笑の大学」「龍馬の妻とその夫と愛人」なんかは、ちゃんと節度のあるコメディ映画になっているように思えるのです。
まあ、とにかくメディアに出過ぎではないでしょうか(^_^;)。

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