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2014年9月12日 (金)

『 Fahrenheit 451 』★★★

「華氏451」を観ました。
読書が禁止され、本は消却される思想管理された社会のお話。
「1984」や「未来世紀ブラジル」を感じさせるディストピア映画ですが、1966年に作られているのがすごいです。
中学生の頃に見たような記憶があって、本が焼かれるという不条理なシーンが印象に残っていました。
その後に原作を読んで、さらに30年ほど経った今、あらためて映画を観たことになります。
やはり面白かった。
オープニングでは、タイトルやキャストやスタッフの文字が流れずに全てナレーションで処理され、「文字が禁止された世界」をそういう形で表現していました。
SF的な描写はほとんどありませんが、なぜか超未来的なモノレールが多用されていて、1960年代にこんな施設があったのかと思いましたが、当時の「実験施設」だということがわかり納得です。
主人公は本を焼く「消防士」ですが、その彼が密かに「本の魅力」に取り憑かれ、社会の反逆者となっていく展開。
ラストの書物人間のくだりなどは、ある種の感動さえおぼえました。
もしも、自分が1冊だけ本を選ぶとしたら何にするでしょうね。

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