「料理の四面体」
料理をするのは好きです。
決して上手ではないし、得意でもありません。
単純に「作るのが好き」という嗜好における対象の1つです。
ただ、料理に目覚める(?)きっかけとなったのは、大学時代に先輩に薦めてもらったこの本のおかげ。
言いたい事はすべてリンク先のアマゾンのレビューに書かれているのでここでの説明は省略しますが(^_^;)、「100のレシピを知っているよりも、1つの原則を知っている方がよい」という感じかな。
いくらでも応用が効くわけです。
自分の人生の中で何枚か落ちたウロコの中の1つ。
良い本だと思います。
本の帯にはこういう文章も書かれています。
「または 世界の料理を 食べ歩きながら そのつくりかたを 研究して だれも 知らなかった 美味を発見する 方法について 考える こと」
この「方法について考えること」というアプローチも新鮮でした。
例えば、「どうやったらカッコいいレゴを作ることができるか考える」というようなこと。
とても戦略的だと思います。
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