縄文ZINE
先週末に行った埋蔵文化財センターの上映会の帰りにロビーに置かれていた「縄文ZINE」という小冊子を持って帰りました。
表紙をみるとどこにでもありそうなオシャレなタウン情報誌のようですが、中身は縄文文化をいろいろな角度から楽しむユニークな視点に満ち溢れた1冊です。
なにげに手にしたフリーペーパーでしたが、読み始めたらすっかりファンになってしまいました(^_^;)。
年に2〜3冊ぐらい(?)出ているような不定期刊行物と思われますが、次回の冊子がとても楽しみです。
特集の「ポシェットの中の物語」は、村上春樹の作品を模した縄文人の「僕」と「彼女」が語るラブストーリー。
質の高いパロディにいろんな意味で感動しました(^_^;)。
素敵なセンスです。
なにやら不思議な格好で写真に写っていますが、これは雑誌の「読モ(読者モデル)」ならぬ「ドグモ(土偶モデル)」。
有名な土偶のポーズをとっています。
こういうの、好きです。
| 固定リンク
コメント