面倒臭い
録画していたNHKの番組「終わらない人 宮﨑駿」を観ました。
長編引退宣言をしてからの創作活動を追ったドキュメンタリー。
面白かったです。
若い世代が作っているCGアニメーションに関わりますが、いくら便利な世の中になっても「センスとイマジネーションがなければ全く役に立たない」というのがよくわかります。
アドバイザーに徹していた氏のイライラがよくわかりますし(^_^;)、積極的に関わりだした途端に生き生きしてくる映像に「やっぱりこの人は凄い」と再認識しました。
こんな元気な爺さん(失礼(^_^;))を遊ばせておくなんてもったいないですよ。
ぜひ復帰していただければと思います。
あとは印象に残った言葉を2つ。
「面倒臭い」っていう自分の気持ちとの戦いなんだよ。
世の中の大事なことって、たいてい面倒臭いんだよ。
おもしろいことは人にやらせない。
| 固定リンク
コメント