2009年10月12日 (月)

『 Casino Royale 』

★★★
日曜は地上波で「007 カジノ・ロワイヤル」を観ました。
「今度のシリーズは良い」という噂は耳にしていましたが、確かに予想以上の好印象でした。
全体的に渋いつくりで「真面目に作ってみました」という感じです。
変な小道具に頼らず(笑)、知恵と力で問題を解決していく姿勢がいいですね。
ハイテクグッズも小さな盗聴器とGPS発信機ぐらいで、リアリティあるし。
車も普通の車で安心しました。
オープニングの殺人シーンは「本来、こういう事をやってるのよね」という感じで、すっかりゲーム化してしまった人を殺める行為を再認識させてくれたように思います。
ここで作品に賭ける意気込みが伝わってきました。
ラストの処理も「決めゼリフ」で終わらせる処理がいいですね。
自分の中では「幸宏終わり」と位置づけられるものです(意味不明?(^_^;))。
これからボンドはどうなっていくのでしょうか。
初期の設定のようなので、まだまだワイルドで粗削りですが、いつものようにただのエロオヤジになっていったら残念です。
クールで、ダンディで、ストイックな方向で展開してほしいです。

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2009年9月 1日 (火)

『 Paycheck 』

★★
P.K.ディックの原作ということで「ペイチェック 消された記憶」を見る。
ジョン・ウーの監督ということで期待はしていませんでしたけど。
で、期待を裏切らない「期待するほどでもない出来」だったように思いました。
世界戦争という未来をのぞき見た男が、現代の中で未来を変えようと奮闘するお話。
とにかくカーチェイスや乱闘シーンとかが長過ぎて、退屈でした。
そういうのはもっと別の映画でやればいいのに。
「過去・現在・未来」ももっと織り交ぜて欲しかったなあ。
主人公はコンピュータープログラマ(だよね?)という設定なのにタフガイすぎるようにも感じました。
格闘技や銃器の扱いが苦手だからこそ、過去の自分に「自分の身を助けるガジェット」を託す、という設定が活きてくると思うわけで、もっとひ弱な感じの主人公にして欲しかったです。
ラストも妙にハッピーエンドで不満。
「宝くじの当たり券を過去の自分に残しておく」なんて、タイムトラベル物の少年ドラマという感じですよ(苦笑)。
世界戦争が回避できていないかもしれない、という「さらに別の時間軸の可能性」などを垣間見させてくれる方が好きです。

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2009年8月11日 (火)

『 THE CANDIDATE 』

★★★
総選挙が近づいているので、映画「候補者ビル・マッケイ」を観る。
ロバート・レッドフォード演じる信念と情熱の若き弁護士が上院議員選挙に立候補し、現職の老練な政治家と競うというストーリーですが、だんだんと「選挙の仕組み」の中に取り込まれていく姿をドキュメンタリータッチ(はちょっと大げさか)で描いていて、政治家ではなく、選挙屋さんの映画と言うべきでしょうか。
アカデミーで脚本賞を受賞したようですが、その脚本家というのが大統領選の演説作者をしていた人だからリアルです。
業界内幕モノと言ってしまえばそれまでですが、1972年当時にこんな映画を作っている事に関心します。
と言うか、今も昔も変わりませんね(苦笑)。
最初に観たのは大学生時代ですが、もうその頃から政治不信です。
物語のクライマックスは当然「選挙結果」という事になるのですが、実はその勝ち負けよりも、その結果を受けての主人公の最後のセリフが自分にはすごくショッキングで、とても印象に残っている映画です。

レッドフォードといえば「スティング」や「明日に向かって撃て!」が有名ですが、個人的には「候補者ビル・マッケイ」「大いなる勇者」「ホット・ロック」という「1972年3部作(と命名)」が裏代表作だと思っています。

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2009年6月 8日 (月)

『 TERMINATOR 3 』

★★
「ターミネーター3」をなんとなく見る。初見。
前半はあいかわらずの追いかけごっこだなあ、などと適当に見ていたのですが、後半、機械が反乱を起こしたらしいところから少し真面目に観ました(^_^;)。
でも、全体的にはなんとなくいまいち。
主人公は過去に貴重な体験をしたはずなのに、適当に生きてたみたいだし(^^ゞ。
機械が反乱を起こすプロセスはなんか唐突な感じがしたし(説明を見逃していたのかも)。
女性ターミネーターの強さや残虐さなどは月並みだったし。
いろんな軍事施設や秘密基地に簡単に侵入してたし(笑)。
第1作へのオマージュのようなシーンも、もう少しひねりが欲しかったです。
ラストは「おお〜、そうくるか〜」という感じで感心しました(なんか猿の惑星5作目を思い出しました)。
でも、意地悪な見方をすると4作目への長い予告編のような感じです(苦笑)。

あ、自我に目覚めたスカイネットが撮影機材や編集機械を操って映画を撮ったら面白いのに〜。

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2009年5月10日 (日)

『Backdraft』

★★★
数々の料理の鉄人の名シーンが浮かんでくる「バックドラフト」を観ました(^_^;)。
やっぱりテーマ曲を聴くとテンション上がりますね(笑)。
でも、自分的にはかなり好印象の映画。
父と子、兄と弟の葛藤や家族愛が描かれ、アクションやミステリー要素があり、CG技術にも見どころあり、と実にハリウッド映画の良作という感じです。
映画には直接関係ないけど、あちらの消防士さんの制服や装備はカッコいいですよねえ。
レゴの消防シリーズのミニフィグもそういう目線で見ると、かなりいかしてます。

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2009年4月 7日 (火)

『BREAKHERAT PASS』

★★
アリステア・マクリーン原作の「軍用列車」を観る。
個人的にチャールズ・ブロンソンって「作品に恵まれない人」というイメージです。
あの男臭い雰囲気を楽しむ分にはそういうのは関係ないかもしれないけれど。
この映画もそんな感じで観てましたが、無頼漢で登場して実は政府の情報部員だったという設定が似合わないですね。
破天荒なところもあまりなく、ただの優秀な政府のスパイという感じです(苦笑)。
舞台は冬の西部で雪原シーンがたくさん出てくるのですが、編集がいいかげんなため、天候がころころ変わるので笑ってしまいました。
晴れたり、曇ったり、吹雪いたり。
天候が変わりやすいのかもしれませんけど(笑)。

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2009年4月 1日 (水)

『LIAR LIAR』

★★★
ジム・キャリーの「ライヤー・ライヤー」を観る。
4月1日のエイプリル・フールにこれをもってくるテレ東担当者のセンスが好きです(笑)。
あらゆるウソを駆使して仕事や日々の生活をこなしていた弁護士が、小さなの息子の祈りによって「1日だけウソがつけない」という状況におかれてのドタバタ・ハートウォーミング・コメディ。
オーバーアクションな演技やアドリブもなぜか許せてしまうジム・キャリーがいいですね。
1日だけとはいえあれだけ本音を吐きまくったのに、翌日からまたみんなと楽しく仕事できるのは彼だからだと思います。
演技力とかいう言葉ではかたづけられない彼の言動を素直に凄いと思いました。

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2009年3月 9日 (月)

『THE JACKET』

★★★
土曜の深夜、「ジャケット」という映画を観ました。
なんの予備知識もなかったので初めはホラー映画かと思い、パーツ整理をしながら適当に見ていたのですが、途中から引き込まれていきました。
湾岸戦争の後遺症に悩む元兵士が殺人事件の濡れ衣から精神病院に入れられ、そこである方法によって15年後にタイムスリップ。
自身の死の真相を解明していく、というお話。
とにかくタイムスリップする方法というのが、「拘束衣を着せられ、遺体安置用の小さな収納スペースに閉じこめられる」という想像しただけでも息苦しくなるような悪夢的方法でありまして、このへんがホラー映画と勘違いするはめに。
なぜそんな事でタイムスリップするかの説明はないので、SF映画でもありません。
「サスペンス映画だったのか」と思いながら観ていましたが、最終的にはミステリー映画という感じでした。
主人公が自分の人生の残り時間が少ない事を知ってからの行動はちょっとせつなくなりました。
ハッピーエンドではありませんが、じんわりと心に迫ってくるものがあります。
悪趣味なホラーテイストから始まったのに、終わりはなんともヒューマンドラマです。
クローネンバーグの「デッド・ゾーン」なんかを思い出しました。
機会があれば、最初から真面目にじっくりと観てみたいと思います。

アマゾンにDVDのパッケージが載っていますが、最低のキャッチコピーです(^_^;)。

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2009年2月18日 (水)

『STEPMOM』

★★★
原題は「継母」という意味ですが、なぜか「グッドナイト・ムーン」という意味不明ロマンチックタイトルがついている映画。
こういうのはどうにかならんでしょうか(そのままカタカナでいいのに)。
お昼のテレ東でなんとなく観てしまいました。
エド・ハリスが好きなせいです。
ある夫婦が離婚して、夫は若〜いキャリアウーマンの女性とくっついて、小さな姉弟はそれが気に入らなかったりして、いろいろ事件が起こって、家族の絆や大切さを知るというよくあるタイプの映画でした(身もふたもない言い方(^_^;))。
でも、とてもよかったですね(素直)。
俳優さん達が達者だし、子役の子供達も可愛かった。
別居している産みの母親にはガンが告知されますが、無理矢理泣かせるような気配もなくて好きです。
むしろ、子供たちのために作った愛情あふれるクリスマスプレゼント(もしかすると最後の)にかなりぐっときてしまったのであります(T_T)。
ラストシーンもお約束とはいえ、ホッとしました。
まあ、そんな事もあります。

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2008年12月20日 (土)

『7 UOMINI D'ORO』

★★★★
邦題は「黄金の7人」、1965年のイタリア映画なのですが、今でも色褪せることのない傑作ですね。
以前はTVでよく放送されていた記憶がありますが、ひさしぶりにDVDで観ました。
銀行強盗のお話なのですが、とにかくオシャレなんですよね。
暴力や銃撃戦などはほとんどなし(発砲1回、爆発1回)。
知恵と工夫で練り込まれたスマートな計画。
後半の二転三転の展開や最後のオチ。
最高です(^_^)。
演出や脚本だけではなく、音楽やファッションも素敵。
さらに、街並みや車・路面電車のデザインも良いのですねえ。
特に冒頭から主人公達が銀行強盗に向かう4台の車列を見ているだけでうっとりしてしまいます(車フェチではないのですが(^_^))。
レゴで車を作るのが上手だったら再現するんだけどなあ。
自分の好きな作品を他人に薦めることはあまりしない主義ですが、「旧ルパン3世」が好きな人だったらきっと気に入るにちがいありません。

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2008年12月 9日 (火)

『Ice Station Zebra』

★★
「北極の基地 潜航大作戦」を観る。
1968年の作品で、古きよき東宝特撮映画のようなタイトルです(緯度0大作戦とか)。
原作はアリステア・マクリーン、監督がジョン・スタージェス、主演はロック・ハドソンということで当時の大作映画(151分)。
ソ連の人工衛星から落下したある秘密を巡って米ソが北極の氷原で争奪戦を繰り広げるという、1960年代ならではの冷戦構造のお話(北極なだけに、まさに冷戦(^_^;))。
北極に向かう作戦メンバーの中で「裏切り者は誰だ?」というのが展開されるのはナバロンの要塞や荒鷲の要塞と一緒。
こういうのが好きなんだなあ。
007やミッション・インポシブルはスパイ映画というよりもほとんどアクション映画なので、どうでもいいのです(^_^;)。
感動したのは海軍協力の潜水艦の映像とそれにかぶさるテーマ音楽。
前半はこれらを観るだけでワクワクしてしまいます。
それでも★が2つなのは、北極を舞台にした後半のシーン。
あまりに稚拙なセットで展開されるドラマが哀しすぎます。
当時としては頑張ったのかもしれませんが、ロケ部分との差は歴然です。
最近のTVでいえば、寒冷地を舞台にしたコントでもやってる感じ(^_^;)。
う〜ん、もったいない。

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2008年12月 5日 (金)

『zodiac』

★★★
デヴィッド・フィンチャーの「ゾディアック」を観る。
実在の事件を題材にしたサスペンスということで、たぶん事件を忠実にトレースしているのでしょう、全体的にドキュメンタリーという感じ。
独自の解釈などはなく、サスペンスとしての「オチ」を期待していた分だけがっくりでした。
よく言えば「誠実に作っている」という事なので、最初から特別な先入観など持たずに観ればよかったのであります(^_^;)。
当時、この事件の犯人をモデルにして作られたのが「ダーティーハリー」というのは有名な話ですが、「自己顕示欲の強い犯人が映画を観に来る可能性も高い」ということで、アンケート用紙を置いたり捜査員を配置していた、というエピソードは初めて知りました(映画でもダーティーハリーのシーンあり)。

やっぱりちょっと物足りないかな。
「セブン」や「ゲーム」のようなどんでん返しを味わいたいのです。

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2008年10月25日 (土)

『American President』

★★★
先日、テレ東の午後のロードショーで「アメリカン・プレジデント」という映画を観ました。
妻に先立たれたアメリカ大統領の恋愛をコメディタッチで描いたほのぼのラブストーリー。
この映画にまつわるエピソードとして、かのハマコー氏が小泉総理(当時)に観るよう薦めたらしいです。
確かに「あり」な選択ではありますが、ハマコー氏がこれを観ていたというのがねえ(笑)。
実に興味深い(湯川調)。
個人的に、大統領(マイケル・ダグラス)のお相手となった「アネット・ベニング」という女優さんがチャーミングで素敵でした。
手持ちのDVDだと「マーズ・アタック」にちょこっと出ている事が判明し、さっそくチェック。
そこで新たに判明したのは「バットマン・リターンズでキャットウーマンを演じる予定だったが妊娠したので変更になった」という事実。
ミシェル・ファイファーが可愛くて大好きな映画の1つですが、アネット・ベニングでも可愛かっただろうなあ。
やっぱり好みの系統ってのがあるんですねえ(^_^;)。

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2008年9月10日 (水)

『The Cassandra Crossing』

★★★
火曜の午後、テレビ東京で「カサンドラ・クロス」を観る。
1976年の映画。
懐かしかったなあ(ジェリー・ゴールドスミスの音楽が素敵)。
当時はパニック映画が流行っていた頃で、天災(地震、津波)や人災(火事、爆弾テロ)などが多かったと思いますが、細菌兵器が出てきて、軍が絡んで、列車という閉ざされた空間・動く空間というあたりがパニック映画というよりもサスペンス映画という感じ。
「感染した人々や地域をまるっと殲滅」という今ならよくあるパターンなのですが、当時(高校生だったか)は新鮮でした。
感染拡大を防ぐために活動する白い防護服の兵士達が恐いです。
列車のドアや窓など各所を溶接していくのを見ると息が詰まりそうなのですが、これが後々重要な意味を持ってきたりして。
面白いのは途中で細菌兵器の治療法がわかってしまうことですね。
ここからあくまでも事実を隠蔽しようとする軍と生き延びようとする一般人の戦いへと物語の構図が変わっていくわけで、細菌兵器の恐さがお題ではありません。
豪華キャストは、死ぬ人、生き残る人、いろいろ。
今でも十分面白いです。

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2008年6月16日 (月)

『Indiana Jones and the Last Crusade』

★★★
「インディ・ジョーンズ:最後の聖戦」を観る。インディ祭ですね。
ナチスとインディ達がなぞ解きをしながら秘宝の争奪戦を繰り広げるという基本ラインがはっきりしていて好きです。
「魔宮の伝説」は財宝と人質の単なる救出劇という感じで単純なストーリーでした。
第1作もそんな感じだったと思うので次回も楽しみ。

サイドカーのシーンはレゴのせいか、にやにやして見てしまいました。
シンプルだけど再現度高いと思いました(笑)。
父親はキャラクターがいいし、ショーン・コネリーの存在感もばっちり。
アクションなどなく、あくまでも学才の人に徹していたのが好きですね。
インディはあんなに女性が好きだったのかあ、とか、けっこう敵を殺めているのだなあ、とか認識を新たにしたりもしました(^_^;)。
ナチスは敵役としてもっと憎たらしく描いてもいいと思うのですが、それをやり過ぎると別の映画になってしまうという事かな。
細かいとこだと、ヴェニスでのボートの追跡シーンでは、外装が豪華な木製のボートで「リッチな感じだなあ」と思っていましたが、スクリューに巻き込まれてバキバキと砕けていくシーンで納得。
FRPのような強固なボートでは成立しないネタなわけだ(そんな深読みが楽しい)。

レゴ的には、ラストの3つの試練から聖杯の間に至るシークエンスが大箱で再現されそうな感じですね。
複座の戦闘機や巨大な飛行船(積分モデル)もいいなあ。

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2008年6月14日 (土)

『Indiana Jones and the Temple of Doom』

★★
パーツ整理をしながら「インディ・ジョーンズ:魔宮の伝説」を見る。
かなりひさしぶりで、「こんなだったっけ〜」という感じでした(元々第2作は印象が薄い)。
いきなり救世主扱いされてもね〜。
で、秘宝がありそうとはいえ、そのまま行っちゃうしね〜。
蟲が出てくるのやだし、地下宮殿のシーンの閉塞感もちょっと苦手です。
一番好きなシーンは地下から脱出したら断崖絶壁!という所かな。
吊り橋のシーンもあらためて見てみると、けっこうあっさりしてるよなあ(^_^;)。
ラストに特別なオチがあるわけでもないし。
う〜ん、いまいち、いまにぐらいです。
やっぱり第1作が好き(毎度のパターンですね)。

ところで、レゴでは今後も各エピソードから新作が出るのでしょうか。
トロッコの脱出シーンや吊り橋シーンなどはやりやすそうですね。

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2008年5月13日 (火)

『DEAD ZONE』

★★★★
テレビ東京の午後のロードショーで「デッドゾーン」が放映。
気になる作品の時は背中越しに音声を聞きながら仕事をするのですが、気がつけばテレビの前にいるダメ人間です(^_^;)。
スティーブン・キング原作、デヴィッド・クローネンバーグ監督、クリストファー・ウォーケン主演のサイキック・サスペンス。
細かな説明はアマゾンにまかせるとして(手抜き)、自分としては何度観ても面白い映画、いや泣ける映画の1つであります(T_T)。
ずいぶん前になりますが、深夜番組「虎ノ門」で江川達也氏(名前合ってるかな?)が「泣ける映画」として取り上げていたのを思い出します。
もう一人別の推薦人がいて(いわゆる普通の泣ける映画を推していたと思う)、その2つを美保純さんに判定してもらうという企画。
結果は負けてしまったわけですが、敗戦の弁として「そうか、これって、男が男泣きする映画なんだよな...」と語っていたのが印象的でした。
そういう映画です(説明になってませんね(^_^;))。
それと、上記のアマゾンのカスタマーレビューの中に、「中学校の道徳の授業でみた」というものがあり(きっかけ by まりりん)、びっくりしました。
その先生の勇気にちょっと感動です。
お涙頂戴の「文部省推薦映画」をみせるよりも遥かに有意義だと思います。

ところで、クローネンバーグ監督は「スキャナーズ」や「ヴィデオドローム」が好きだったのですが、「デッドゾーンのような映画も撮れるんだ」と感動したりもして。
でも、次にメジャーで撮った「ザ・フライ」にがっかりしたりもして(これが最も有名だと思いますが)。
で、そんな生意気な自分に対して示されたのが次の「戦慄の絆」。
凄い映画でした。
もうサイコサスペンスを越えている感じ。
自分の中ではもう限界でした。
これ以上、この監督の作品につき合っていくといろんな意味で危ない感じがして(^_^;)。
以降、「クラッシュ」や「イグジステンス」等、もう恐くて観るのをやめました。

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2008年4月14日 (月)

『日本沈没』

★★
リメイクされた『日本沈没』を見る。
特撮は格段の進歩ですね、迫力はありました。
しかし、主人公達のラブストーリーはいらないなあ(笑)。
諸外国が難民受け入れを拒否したり、円を売ろうとする動きなんかが面白かったです。
災害そのものだけではなく、2次災害的にじわじわと追いつめられるという「別の恐さ」をもっと見せて欲しかったですね。
特撮が売りの映画なんだから仕方ないのかもしれないけど。
それにしても、日本は沈没しないではないですか〜。
東スポみたいにタイトルの隅っこに小さな?マークをつけるべきです(笑)。
プレートを爆破するという壮大な計画。
N2爆薬なるものが出てきましたが、あそこは「核」にした方が面白かったと思います(不謹慎かな(^_^;))。
非核三原則を貫く日本が、祖国を守るために核を使うべきか、否か。
日本を二分して(←比喩で済まなくなるのだが(^_^;))法解釈でもめたりして欲しいです。
環境汚染の問題もあるから世界中の環境団体は反対したりしてね。
これも日本ならではの題材として成立すると思うんだけどなあ。

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2008年3月16日 (日)

「UDON」

★★
レゴの撮影・編集をしながらなんとなく観る。
長かったなあ。
それほど時間をかけてやる話だったのでしょうか?
熊との遭遇とか、CGの妄想シーンとか、東京の企画会議とか、幽霊になって出てくる父親とか、次々と出てくるカメオ出演とか、こういうのが余計だと感じました。
いや、普通ならこういうおまけシーンなどは喜ぶべきなのでしょうが、今回は「うどん」の魅力でしょ?
茹で上がった麺にネギと醤油をぶっかけて、シンプルに味わうのが一番美味いわけなのに、映画の作り方としては「豪華なうどん御膳」になっていると思うのですね。
もっとシンプルで素朴で、でもこしのある味わい深い映画に出来なかったのかな?
フジテレビが制作なら仕方ないか(苦笑)。
「親父の味」を復活させるための方法が「似たようなお店を渡り歩く」というのも残念でした。
あそこは「あのうどんを毎日食べていた小学生」に活躍して欲しかった。
「セロ弾きのゴーシュ」みたいな感じ。
「ソウルフード」という言葉も鼻につきました。
そんな外来語ではなく、もっと普通の表現はなかったのかな。
主人公の親父なら「ソウルフード?なんじゃ、そりゃ」と取り合わないと思うのですが。
そして、ラストのオチはあまりにリアリティがなくて、失笑でした。
「あ〜あ、やっちゃったよ」という感じ。
記憶があやふやですが、同監督の「スペーストラベラーズ」も似たようなラストじゃなかったかな。
こっちはまだ好印象だった記憶がありますが。

あ、最後に1つだけ誉めるとしたら、オープニングのアニメーションは素晴らしかったですね。
あれは良いです。

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「DEVILMAN」


昨深夜は「史上最強の駄作」という噂の映画「デビルマン」を拝見。
すごいものをみせてもらいました。
この映画の製作費が10億円。
昨日はニュースで「スーパーのレジ袋廃止」がずいぶん話題になっていて、販売する店舗では1枚5円という報道。
個人的に「レジ袋2億枚に匹敵するほどの無駄」だと感じました。
元々漫画やアニメの実写化には期待していませんが、「キャシャーン」はかなり好印象で観たんですけどねえ。
コメントはキリがないのでここまで。

原作は大好きでした。
マガジンに連載されていたのをリアルタイムで読んだ世代です。
小学校の5〜6年の頃だったと思いますが、当時は漫画週刊誌を小遣いで買えるような余裕はなく、本屋で立ち読みするような度胸(?)もありませんでした。
漫画をじっくり読むのは貸本屋。
友達を誘って単行本を1冊ずつ分担、1冊分の値段で2冊分を確保し、帰り道にあった神社の境内で読んでいました。
そんな環境でしたが、歯医者さんへ通うことになった時、少年マガジンが待合室にあって「デビルマン」と出会うことに。
明がデーモンに取り憑かれるサバトのシーン、変貌した明の顔が異常に印象に残っています。
そこから苦痛を伴う歯医者であるにもかかわらず、毎週通うのをドキドキしながら楽しみにしていました。
治療が終わった後は、勇気を出して立ち読みをし続けた記憶があります。
単行本をまとめ買いしたのは高校時代だったかな?
ま、そんな思い出をそっと大切にしておきましょう。

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2008年2月19日 (火)

「犬神家の一族」

★★
市川崑監督追悼番組でリメイク版を観る。
旧作のディテールの記憶は曖昧ですが、忠実に作り直したという感じでした。
特殊メイクの技術などは進歩しているはずですが、菊人形の生首や静馬の顏なども旧作を再現したかのような印象を受けたりして。
ただ、ラストシーンははっきり違っていたような気もします。
旧作は踏み切りの前でストップモーションじゃなかったかな?
今回のラストは「本当にこれでおしまいです。みなさん、さようなら」というような印象。
追悼と重なって、しんみりしてしまいました(ご冥福をお祈りしますm(_ _)m)。
全体的に好印象でしたが、旧作の犯人(高峰秀子さん)の恐さや猿蔵のワイルドさの方が勝っているような気もしました。

旧作を観たのは中学3年生の時。
友人達5〜6人で一緒に映画館に行った事をよく覚えています。
肌があらわになる島田陽子さんに友人H君がショックを受けてましたね。
自分は島田陽子さんよりも坂口良子さん(旅館の女中)が好きだったのですが。
当時は角川が全盛期(?)で、文庫本を競うようにして読んでいました。
受験の年でしたが、みんな授業中に教科書にはさんで読んでいたなあ。
映画のオリジナルサウンドトラック盤も持っていて、ミステリアスな音色のダルシマーが珍しい「打弦楽器」である事を知り、驚いたりしました。
大野雄二さんのジャズのレコードを買ったりもしましたが、その後、新・ルパン3世で氏の名前を見た時は本当に驚きました。
そうだ、こんな事も覚えています。
「新作のタイトルに悩んでいた横溝正史は、愛猫のミケが食べようとしていたイチゴを犬に横取りされそうになり、『犬がミケのイチゴ食う』と叫んだことからタイトルが決まった」という笑い話。
こんなどうでもいい事だけは忘れないのですね(苦笑)。

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2008年1月19日 (土)

『ORCA』

★★★
1977年に公開された懐かしい映画です。
レゴでオルカを作る時に観たくてずいぶん探したのですが、見つかりませんでした。
昨年、あるレンタルビデオ屋で探した時もダメ。
海洋パニック物のコーナー、「ジョーズ」はあっても「オルカ」はないのです。
ところが、仕方なく他のコーナーを眺めていたらある場所で発見。
「海洋パニック物」ではなく、「ヒューマン・ドラマ」のコーナーですよ。
深いため息をつき、このお店のセンスの良さに感動しました。

一言で言えば「妻と子供を殺されたオルカが人間に復讐する」というお話。
故意ではないけれど、無残な死を遂げた母子オルカ。
様々な方法で主人公を追いつめていくオルカ。
避けられない闘いと知る主人公。
最初のうちはオルカ側に感情移入するのですが、主人公の過去があきらかになるにつれ、その感情移入のバランスが微妙になっていくあたりが面白いです。
脚本がうまいなあ、と思いました。
最後は北極での対決。
ちょっと大げさではありますが、自分は「神話的イメージ」さえ感じたりします。
リチャード・ハリス(ダンブルドア校長だ(^_^;))とシャーロット・ランプリングが渋くて良い。
エンニオ・モリコーネの音楽もせつない。
オルカの知能がちょっと高すぎだとしても、そういう事はどうでもよくなる「ヒューマン・ドラマ」でした。
http://www.amazon.co.jp/オルカ-リチャード・ハリス/dp/B00005ETG8

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2007年12月20日 (木)

『ALIEN』

★★★
午前で仕事が一段落したので、午後からはテレビ東京でやってた「エイリアン」をしっかりと観る。
かなりひさしぶりだったので新鮮でした。
面白かったなあ。
ギーガーが作り出したビジュアルはやはり凄いですね。
CGではなく、精巧なミニチュアで作られた宇宙船などの質感も好きです。

冒頭でコンピューターの画面に「NOSTROMO」の文字が表示されたので、「これって、モンスターのアナグラム?」などと思ったのですが、スペルを確認したら全然合いませんでした(自分の英語力はその程度…)。
で、ノストロモってどんな意味?、とネットで調べてみたら由来の記述を発見。
http://homepage3.nifty.com/alien-ecology/nostromo.htm
これを読んで、さらに味わい深いものとなりました。
リドリー・スコットのこわだりにも感心。

今日の午後は「エイリアン2」ですよ。

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2007年11月21日 (水)

『 TWIN PEAKS : FIRE WALK WITH ME 』

★★★
最近はDVDを流しながら仕事してます。
ひさしぶりに観たわけですが、バダラメンティのけだるいメロディを聴くだけであの世界に引き込まれてしまいますね。
ドラマ版のディテールもすっかり記憶が曖昧なのですが、十分楽しめました。
いや、あいかわらず物語の全容はわからないままなのですが(^_^;)。
完成図のわからないジグソーパズルを組み立てている感じ。
いや、完成図があるのかさえ怪しいジグソーパズルですね。
いまだ色褪せないです。
シュールで、スタイリッシュで、キッチュで、刺激的で、耽美的で。
たまらんです。
関係ないかもしれないけれど、終盤の天使のシーンは押井さんの「AVALON」のラストシーンに重なるなあ。

Img_7902Img_7903←で、ヴィネットです(苦笑)。
こういうシーンがあったかどうかは憶えていません。
ビニールはレゴのパーツが入っていた物を使っています。
私の中では「アウト」ですけど。
上手にくるめなかったですね。
ごめんね、ローラ。

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2007年11月 1日 (木)

『FLIGHT PLAN』

★★
ジョディ・フォスター主演の『FLIGHT PLAN』を観てました。
旅客機内で娘が誘拐されたものの、乗客リストに名前がなく、娘を見た乗客もいない。
いったい何がどうなってんのよ?というようなサスペンス物。
「どんなトリック?」「国際的な謀略?」などと期待したのですが、なんとも中途半端な仕掛けでがっかりでした。
共犯者の存在なんて「えっ、そんなばらし方でいいの?もっと効果的な方法があるでしょ?」と思ったり。
クライマックスである機内の追っかけっこも「着陸した状態」では緊迫感がありません。
飛行機物はやはり飛んでる状態でやって欲しいです(オチのせいで仕方ないのかもしれませんが)。
ま、それでも十分楽しめたのはジョディのおかげです。
ほとんど「パニック・ルーム」のようで、あいかわらず無茶をしますね。
上着を脱いだら同じくグレーのスエットシャツで苦笑してしまいました。
よく似合います(^_^;)。
彼女を観ているだけで満足なのさ〜。

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